はい、SecureW2はIdentity Provider（IdP）とのシングルサインオン連携に対応しております。認証が行われるシーンにより利用できる認証方式が異なります。一般的にシングルサインオンと聞いてイメージされる管理者やユーザーのログインについては、原則としてSAML2.0をご利用頂けます。
管理者による管理コンソールへのログイン
- SAML2.0 によるシングルサインオン
- SecureW2の登録メールアドレス・パスワードによるログイン
エンドユーザーがJoinNow Connectorでオンボードするときのログイン
- SAML2.0 によるシングルサインオン
- SecureW2の登録メールアドレス・パスワードによるログイン
Dynamic RADIUSでユーザーが認証されるとき
- OpenID Connect（OIDC）によるユーザールックアップ
＊Dynamic RADIUSとは、SecureW2のクラウドRADIUSが証明書ベースの判定を行う通常の挙動に加えて、証明書保有者のユーザーステータスや権限等をIdPに都度確認し、ユーザーが適切なアクセス権限を有していることを確認してRADIUSの認証応答を行う画期的なRADIUSサービスです。