RADIUSサーバーの最大指定数
Cisco Merakiの無線アクセスポイントは、SSIDごとに最大3つの外部RADIUSサーバーを802.1X認証のAuthentication Serverとして指定できます。
実際の設定は「SSID > アクセス制御」の画面で行い、「RADIUSサーバー」のセクションにホスト名またはIPアドレス、認証ポート、シークレット、RadSecの使用有無を個別に設定できます。
SecureW2のRADIUSエンドポイント
SecureW2では、日本のお客様向けに提供しているGlobal-1(北米リージョン)に加え、2023年12月から新たにAsiaPacific-1(アジア太平洋リージョン)のRADIUSエンドポイントを無償で提供開始しました。これにより、プライマリとセカンダリを合わせて合計4つのエンドポイントを提供しています。
ペンティオ、SecureW2サービスでクラウドRADIUS AsiaPacific-1 リージョンを無償追加提供
お客様の設定例
Cisco Merakiでは、RADIUSサーバーは最大3つまで登録可能なため、一般的には以下のような組み合わせで設定されることが多いです。
- AsiaPacific-1リージョンのプライマリおよびセカンダリ
- Global-1リージョンのプライマリ
(優先順位やエンドポイントの選択は、お客様の環境に合わせて自由に設定可能です)