SecureW2が提供するクラウドRADIUSでは、すべてのRADIUSリージョンにおいて冗長化されています。お客様は1つのリージョンごとに2つのRADIUSエンドポイントをIPアドレスベースで指定することができ、また2つ以上のリージョンを組み合わせることで様々なインフラストラクチャ、ネットワーク障害などのリスクに備えることが出来ます。
日本のお客様は主にアジア太平洋リージョンとグローバルリージョン(米国)の2つのリージョンを標準的にご利用いただけるため、最低でも4つのRADIUSエンドポイントを冗長されたサーバーとして無線LANコントローラやアクセスポイント、スイッチなどに指定することができます。
また各エンドポイントにおいてもマイクロサービス化されたクラウドインフラストラクチャを組み合わせており、要求に応じたリソースのスケーリングに対応し、応答時間の遅延が最小限になるよう設計されています。