SecureW2はRADIUSエンドポイントサービスを各リージョンから日本のお客様に向けてご提供しておりますが、いずれのリージョン及びエンドポイントについてもお客様側のインターネット接続回線の種類に制限はなくIPアドレスの種類などに関係なくご利用頂くことが出来ます。
IPアドレスの種類に関係ないとは、RADIUSクライアントとなる無線LANのコントローラ又はアクセスポイント、ネットワークスイッチなどが設置されているネットワークのルーターに対して、固定グローバルIPアドレスが設定されている必要がありません。また動的グローバルIPアドレスでも問題なく、その際ダイナミックDNSサービス(DDNS)などのご利用も必要ございません。加えて、グローバルIPアドレスが付与されないプライベートIPアドレスがルーターに割当されている環境であっても問題ありません。
本社・工場・主要支社などの大規模拠点だけでなく、サテライトオフィスやグローバルに点在する現地拠点や臨時で設置した小規模拠点など、インターネット環境を選びにくい場所でも、変わらないサービスをご利用いただけます。別途SD-WAN、インターネットVPNによる広域イーサネットなどのネットワークインフラストラクチャの構築は必要ありません。